昨今の法務部門は、DXの普及や求められる役割の変化により、業務環境も大きな変化を余儀なくされています。
そのような状況のなか、「そもそも何のための効率化か」「導入したツールが実際に機能しているか」といった、原点に立ち返る問いが改めて重要になってきています。
今回は、法務部門における「業務効率化」を主軸に据え、現場に根ざした実践的なノウハウや、テクノロジーを活かした最適なオペレーションのあり方を探ります。単なるツール導入や作業短縮ではなく、組織の生産性や戦略性を高めるための“本質的な効率化”とは何か──。
実務に即した視点から再定義し、これからの法務のあり方をともに考える機会としたく考えます。
経営と現場の「リスクテイク」を支える法務になろう!
成長する企業は、健全な「リスクテイク」を繰り返し、どんどん洗練させていきます。
経営(取締役会)は経営リスクを、現場(事業部門)は事業リスクをテイクします。
そして法務は、確かな知見と経験からリスクマネジメントを高度化し、経営と現場のリスクテイクをしっかりと支えます。"proactive"なリスクマネジメントは、"aggressive"なリスクテイクの支えとなり、ビジネスの実現可能性を高め、企業価値の向上に寄与します。
本講演では、こうした視点から、経営と現場の「リスクテイク」を支える法務のあり方を解説します。
【講演アジェンダ】
1. 法務に求められるリスクマネジメント機能
2. 経営(取締役会)のリスクテイクを支える法務のあり方
3. 現場(事業部門)のリスクテイクを支える法務のあり方
プロアクト法律事務所 パートナー 竹内 朗 弁護士・公認不正検査士
1996年弁護士登録。2001-06年日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)法務部勤務。2010年企業リスクマネジメントを専門とする同事務所開設。これまで上場会社5社の社外役員を歴任。第三者委員会調査も多数手がける
。2023年12月日本経済新聞社「企業法務税務・弁護士調査」危機管理分野で統合ランキング5位。『図解不祥事の予防・発見・対応がわかる本』『図解不祥事の社内調査がわかる本』『図解不祥事のグローバル対応がわかる本』(中央経済社)『企業不祥事インデックス〔第3版〕』(商事法務)など著者多数。月刊監査役に「企業不祥事の事例分析」シリーズを不定期掲載。
成長する企業は、健全な「リスクテイク」を繰り返し、どんどん洗練させていきます。
経営(取締役会)は経営リスクを、現場(事業部門)は事業リスクをテイクします。
そして法務は、確かな知見と経験からリスクマネジメントを高度化し、経営と現場のリスクテイクをしっかりと支えます。
“proactive”なリスクマネジメントは、“aggressive”なリスクテイクの支えとなり、ビジネスの実現可能性を高め、企業価値の向上に寄与します。
本講演では、こうした視点から、経営と現場の「リスクテイク」を支える法務のあり方を解説します。
【講演アジェンダ】
1.法務に求められるリスクマネジメント機能
2.経営(取締役会)のリスクテイクを支える法務のあり方
3.現場(事業部門)のリスクテイクを支える法務のあり方
プロアクト法律事務所 パートナー
竹内 朗 弁護士・公認不正検査士
1996年弁護士登録。2001-06年日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)法務部勤務。2010年企業リスクマネジメントを専門とする同事務所開設。これまで上場会社5社の社外役員を歴任。第三者委員会調査も多数手がける。2023年12月日本経済新聞社「企業法務税務・弁護士調査」危機管理分野で総合ランキング5位。『図解不祥事の予防・発見・対応がわかる本』『図解不祥事の社内調査がわかる本』『図解不祥事のグローバル対応がわかる本』(中央経済社)『企業不祥事インデックス〔第3版〕』(商事法務)など著書多数。月刊監査役に「企業不祥事の事例分析」シリーズを不定期掲載。
今回の下請法改正は、ここ10年ほどの間に形成されてきた「取引適正化」の流れの集大成ともいうべきものです。
この改正により、買いたたき規制が拡充されたほか、適用範囲が拡大され、また、電子記録債権やファクタリングの使用が制限されました。これは、単なる規制強化というよりも、企業にとって持続的な発展に向けた自主的な「取引適正化」の取組を促すものでもあります。
本講演では、「取引適正化」をめぐるこれまでの経緯を踏まえつつ、改正下請法の概要を解説し、さらに、これからの「取引適正化」に向けた企業の対応について解説します。
【講演アジェンダ】
1.「取引適正化」の経緯
2.改正下請法の概要
3.これからの「取引適正化」に向けた企業の対応
弁護士法人大江橋法律事務所
長澤 哲也 弁護士
1994年東京大学法学部卒業、96年弁護士登録。2001年ペンシルベニア大学ロースクール修了(LL.M.)、02年ニューヨーク州弁護士登録。05年より京都大学法学研究科(トップローヤーズプログラム)客員教授を経て、16年より神戸大学大学院法学研究科(トップローヤーズプログラム)客員教授。主著として、『独禁法務の実践知〔第2版〕』(有斐閣、2024年〔初版2020年〕)、『優越的地位濫用規制と下請法の解説と分析〔第4版〕』(商事法務、2021年〔初版2011年〕)。
個人情報保護法は3年ごとの見直しが想定されており、次回の改正に向けて議論がなされているところです。検討の内容の中には、生成AIサービスに関連するものも含まれています。
本講演では、個人情報保護法改正議論の全体像を概観した上で、生成AIに関する部分に焦点を当てて解説をします。
また、生成AIに関する改正内容を理解するために必要な既存の論点について、丁寧に整理しながら実務に役立つ視点を提供します。ぜひご参加ください。
【講演アジェンダ】
1.個情法改正の動向
a.改正動向の全体像
b.生成AIに関する議論内容
2.『1-b』に関する論点の解説
a.個人情報の定義
b.提供の3種類
c.提供元基準 など
3.まとめ
法律事務所LEACT パートナー弁護士
インターネット企業 社内弁護士
CISSP,CIPP/E,CIPM
世古 修平 弁護士
司法修習終了後、2014年よりデロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティングにてセキュリティ・プライバシーコンサルティング業務に従事。2020年よりインターネット企業のプライバシー部門で正社員として勤務しながら、兼副業の形でインハウスハブ東京法律事務所、法律事務所LEACTにて国内外のデータ関連法を取り扱う。2019年より独立行政法人情報処理推進機構(IPA)試験委員。2021年より経済産業省「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」改訂WGメンバー。
リアル会場ではすべての講演の終了後、無料懇親会を開催します。
登壇者への質問や、ご参加者の皆様との意見交換、情報収集の場としてご活用ください。
イベント名称 |
Legal Innovation Conference 〜今こそ見直す、 法務業務の最適解〜 |
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開催形式 |
会場開催 または オンライン放映 ※ 会場参加はご当選のメールをもって確定となります。 ※ 会場にご参加された方は、オンライン放映もご視聴いただけます。 |
参加対象 |
企業法務・総務・コンプライアンス部門ご担当者・責任者、経営者 |
参加費 |
無料(事前登録制) |
特典 |
① 会場にお越しの方「全員」にAmazonギフトカード500円分をプレゼント ② さらに、参加後のアンケートに回答いただいた方「全員」に追加で500円分をプレゼント ※ 特典は11月中を目処にご登録のメールアドレスに送付いたします。 ※ Amazonギフト券の特典は弁護士ドットコム株式会社による提供です。お問い合わせは弁護士ドットコム株式会社までお願いいたします。 ※GmailやYahoo!メールなど、フリーアドレスでのお申込みは特典の対象外としております。 ※ Amazon、Amazon.co.jp およびAmazon.co.jp のロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。 |
申込締切 |
2025年10月31日(金)15:00 |
主催 |
BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 |
弁護士ドットコム 企画制作チーム メールアドレス:ad@1.bengo4.com |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
会場開催日 |
2025年11月5日(水)11:00 〜 18:00頃 ※10:00 受付開始 ※ イベント終了時間は予告なく変更になる場合がございます。 |
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会場 |
JPタワーホール&カンファレンス 4階ホール |
定員 |
500名 ※ 会場参加はご当選のメールをもって確定となります。 ※ 同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
特典 |
① 会場にお越しの方「全員」にAmazonギフトカード500円分をプレゼント ② さらに、参加後のアンケートに回答いただいた方「全員」に追加で500円分をプレゼント ※ 特典は11月中を目処にご登録のメールアドレスに送付いたします。 ※ Amazonギフト券の特典は弁護士ドットコム株式会社による提供です。お問い合わせは弁護士ドットコム株式会社までお願いいたします。 ※GmailやYahoo!メールなど、フリーアドレスでのお申込みは特典の対象外としております。 ※ Amazon、Amazon.co.jp およびAmazon.co.jp のロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
オンライン放映日 |
2025年11月18日(火)・19日(水)12:00 〜 ※アーカイブ動画視聴期間:11月20日(木)15:00 〜 11月27日(木)18:00 |
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開催方法 |
オンライン放映 ※ 開催前日までに、メールにて受講用URLをお送りいたします。 ※ アーカイブ動画の視聴用URLは、別途11月20日(木)15:00までを目安にお送りいたします。 |
オンライン視聴について 【お申込み前に必ずご確認ください】 |
受講方法 ・視聴用URLやパスワードは、お申込み完了後に事務局よりメールにてお送りします。 ・本セミナーは、株式会社ネクプロのウェビナーシステムを用いて配信します。 お申込み前の確認事項 ・動作環境やセキュリティの設定によってはご視聴いただけない場合がございます。必ずお申込みの前に、以下ページにて動作チェックとサンプル動画のテスト視聴を実施ください。 推奨環境、よくあるご質問については、以下のページをご確認ください。
※ 通信環境により見え方、聞こえ方が異なる場合がございます。視聴が行いづらい際には、恐れ入りますが、PC、スマホ、タブレットなど、複数のデバイスで視聴をお試しください。 |
定員 |
1000名 ※ 会場にご参加いただいた方は、追加申込不要でご視聴いただけます。 ※ お申込み者が定員を超えた場合は、お申込受付を終了のうえ抽選する場合がございます。 ※ 同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
備考 |
※ 開催前日までに、お申込みメールアドレスへ受講票をお送りいたします。開催前日時点で到着がご確認いただけない場合は、上記アドレスへお問合せください。 ※ イベント終了時間は予告なく変更になる場合がございます。 |
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